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11月のつぶやき(その2) [ツイート]

年内のツイートまとめはこの11月後半分でおしまい。「#名刺代わりの自選3首」は、「名刺」の出てくる歌、震災の歌、題詠で一番気に入ってる歌の三首をチョイス。「#名刺代わりの自選3句」は、10年以上前に作った句から選んだんだけど、今ならこうは詠まないなというのがゾロゾロあった。それを成長と呼ぶか、老化と呼ぶかはわからんが。

11/16
> お、今日は読書芸人か。
> 光浦さん、パク・ミンギュの『ピンポン』をいきいきと紹介。あと、吉村萬壱『臣女』。
> 「ジャケ買いするなら」ということで、東野幸治が小川哲『ゲームの王国』を手にするところが、読書芸人のハイライトだった。
> 福田若之の句集『自生地』を読んだ。俳句はほんの数語の言葉でできているわけだけど、それがイメージや感情をかき立てるのは何故なんだろう。そもそも言葉って何なんだろう。そんな問いが、そのまま一冊の句集になっているように思える。 ●ながれぼしそれをながびかせることば
> 福田若之『自生地』より、言葉でもって言葉について考えるってのは、どうしたって自己言及的になるわけで。メタフィクション的なこの句も好き。これ、無季だよね。季節をつけたり外したりできるミニチュアの人工世界。それは俳句のようでもあり。 ●箱庭の作者が映り込む水面
> 福田若之『自生地』より、これも「頭山」的なメタっぽさがある句。手を見つめている自分がいつの間にかてのひらの上にたたずんでいるような感覚。 ●てのひらにかかしのいないわかれみち
> 福田若之『自生地』、日常を写生するときはできるだけちっぽけなもの、しょうもないもの、見向きもされないものを詠もうとしているんじゃないかな。例えば、この何の変哲もない風景とか、妙に惹かれるものがある。 ●木枯らしにひどく震えているダクト
> 福田若之『自生地』、しょうもないものってことでは、これも好き。この「どこかの」雑な感じの可笑しさね。 ●扇風機どこかの鈴木から電話
> 福田若之『自生地』より、最後に冬の句を。ああ、青春だなあという句。 ●ペプシ! と音してあふれだす冬の星

11/17
> 早川書房に続いて、白水社もバズるといいなー。
> 『ピンポン』に出てくる二人の少年はジョバンニとカムパネルラかもしれない。んなこと言われたら、グッとくるじゃないか!
> パク・ミンギュ『ピンポン』はホント素晴らしいので、たくさんの人に読んでほしい。自分たちを「世界に『あちゃー』された人間」と呼ぶ2人のいじめられっ子が、卓球を通して世界を救う話。世界の端っこに追いやられているからこそ、世界が見えたりするわけで。
> 「タモリ倶楽部」に渋さ知らズの鬼頭さん。

11/18
> 『オートバイ少女』サイン本。 https://t.co/LAaKUrUs2O
> ビリケンギャラリーの「鈴木翁二展」に行ってきた。「オートバイ少女の」の原画、細かな斜線のニュアンスに見入ってしまう。ホワイトでところどころニュアンスを加えているのも。あと、絵本『少年あります。』の原画も美しかった。線じゃなくて面で描かれた、夜店の幻想。
> ワイズ出版から発売になった新版『オートバイ少女』は、筑摩書房版に過去作の改稿「船」「寂寥」を加えたもの。鈴木翁二は作品に何度も手を入れる人で、同じ作品がいくつもの単行本に入ってたりする。そのマンガを読むことは、あちこちに飛び散った綺羅星に、その都度出会い直すということだ。
> 鈴木翁二の新版『オートバイ少女』に収録されている「船」は、80年代の単行本では「夢の棲む市」、そのあとの単行本では「白い花」というタイトルになっていて、その都度セリフや展開にも手が入れられている。超名作なんだけど、どれがいいとかじゃなくて、ライブのたびに演奏が変わるみたいな感じ。

11/19
> ホワイトの使い方! https://t.co/CxR5MGkR5l
> 俺は、高野文子「美しき町」の「美しき」ってのに、花森安治の「暮しの手帖」が創刊時に「美しい暮し」ってのを謳っていたのと同じニュアンスを感じる。生きる姿勢としての「美しさ」が、理想たりえた時代。
> ああ、高野文子原画展も行かなくちゃ。
> そういえば、鈴木翁二にも「美くしい新聞」っていう小品があるな。
> 町、といえば、鈴木翁二の「町」ものはすべて傑作。「街道の町」「山の町 海の町 帰る町(親無し町)」「夢の棲む市(船)」「歌の町」。どこかの町で暮らす誰かのことを考えるときの、切ないような懐かしさ。
> 町、といえば「大寒町」の季節だな。すっごく寒そうな場所で演奏しているこちらを。→『大寒町』歌:あがた森魚(字幕付き) https://t.co/0J1aRxGI5I @YouTubeさんから
> こちらは、ふーちゃんバージョン。→鈴木博文 - 大寒町 (live on musica da Leda, 2017-09-19) https://t.co/WMNTwoh3mE @YouTubeさんから
> 「街」じゃなくて「町」、って感じなんだよなー。
> シティポップじゃなくて、スモールタウンのうた。
> あの人も同じ空の下にいる、って感じられるのが「町」ってことじゃないかな。それは、SNSでつながってる、とかってのとは違う、具体的な実感みたいなもので。そのことに、なんともいえない郷愁を覚える。
> だから、「美しき町」も「大寒町」も、「町」じゃなきゃいけない。遠くの誰かとの連帯がありえた時代の言葉だ。
> 俺が「町」ということでイメージするのは、例えばこんな短歌。 ●この町の見知らぬ人と一本の大根の上下分け合ひ暮らす  大松達知
> あがたさんの世界も翁二さんの世界も、遠くを思うロマンティシズムがありますね。その憧憬と寂しさを、「町」って言葉から感じるんですよ。
> この雪をあの人は見てるかなあ、この星はあの人も照らしてるかなあ、というような近しさ、ですね。

11/20
> 素晴らしい図解趣味! 昔、荒俣宏が『八犬伝』や『V.』を図解していたのを思い出した。
> 俺も誰に見せるわけでもないけど、ノーマン・マクラレンの作品を手法やモチーフでチャート図にしたことがある。あれ、やってると夢中になるんだよなあ。
> あと、わりとみんなやってると思うけど、『百年の孤独』を読んでたときは、家系図を作った。それがないと、登場人物が多すぎてわかんなくなっちゃうんだよ。
> 分類して並べる、というのが好きなんだと思う。「分けると分かる」なんてことを言ったりするし、もちろん分かりたいという欲求もあるんだけど、それよりも「並べたい」という気持ちのほうが大きい。何なんだろうね、この欲望は。
> 博物館とかで、系統樹を見ると脳内の快楽物質がどばーと出る。
> よく思うのは、図解趣味ってのはネットと相性が悪い、ということ。基本的に、紙メディアの発想なんだろうな。全体像と細部が同時にあるってのが図解なんだけど、ネットメディアは全体像を必要としていないように思う。地図がなくてもナビがあればいい、みたいな。
> 検索なんて、まさにナビだよね。目的地までの最短ルート。
> 武田砂鉄さんの怒りがビリビリと伝わってくる。→性交を認めながら「レイプでなかった」とする根拠に乏しいジャーナリスト・山口敬之と擁護派の主張 https://t.co/pUMWDPTgpa @wezzy_comさんから
> 「「髙」という字、古い辞書だったから旧字体の「はしご」の「髙」を使ってる。だから普通の「高」の字を書かれると、俺ではないと思う」。動画の肉声もぜひ。→「17歳、生まれて初めて自分の名前が書けた」 夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶 https://t.co/VcvMq2kFck

11/21
> 木なんだから「人知れずひっそりと自生していた」ままでいいじゃねーか、と思うよ。人に知られるために、木をやってるわけじゃないだろ。
> 「YOUは何しに日本へ?」が、日本すごい系の番組にカウントされるのは抵抗があるな。すごいのは日本じゃなくてYOUたちだし、番組の制作サイドもそういうスタンスだと思う。

11/22
> 世界一のクリスマスツリーとかやってるヤツは巨木に祟られてしまえ、と思うくらいには、自然に畏敬の念を持っていたいよな。
> 世界一のクリスマスツリーは、「犬も猫も、告発したりじぶんこそが正義だと言い募ったりしないんだ。ああ、大好きだ、あなたたち」てな発言に通じる傲慢さがあるよな。木も犬も猫も、お前のためにあるんじゃない。
> 俺は、物語の力ってのをちったあ信じてるわけよ。だから、物語をナメてるものには、カチンとくるんだよ。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』を読んだ。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』や『ゾンビ』が、公開時にどう受け止められていたのか、てな話が面白い。アメリカでの『ナイト・オブ~』テレビ放映時、ニュースが映る場面で「これはドラマです」という字幕が画面下に出たとか。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』、篠崎誠とノーマン・イングランドによる寄稿が、すごくよかった。迸るロメロ愛。篠崎さん曰く「ロメロは決して、無敵のヒーローを描かなかった。他者とのコミュニケーション不全、関係の断絶を描きながら、グループ、仲間たちとの共闘を描き続けた」。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』、訃報を受けて急遽作ったんだろうな。誤植が多いのがちと惜しい。

11/23
> 「アウトデラックス」に矢野顕子。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ 二本の弦の秘密』を観てきた。日本を舞台にしたストップモーションアニメーション。見どころいっぱいで、まさに「まばたきするなら今のうちだ」ってな感じ。「見ること」と「奏でること」と「物語ること」を体現する主人公の少年に、グッときてしまう。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ』、日本的な様々な意匠がアメリカ人の目から捉え直されているのが面白い。中でも、鮮やかな折り紙アニメーションに驚愕。折り紙たちが紙として動き出すのは、命なきものに命を吹き込む人形アニメーションの相似形で、その自己言及性にクラクラする。
> 俺、人形アニメーションで動くはずのないものが動き出すシーンが好きなのよ。『テディベアのルドヴィック』でも、折り紙が動き出す場面があったっけ。あと、『ミトン』の手袋ね。あれも、手袋が編みぐるみになって動き出す場面に、人形アニメーションの魅力がぎゅっと詰まってる。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ』、最終的に敵とどう対峙するか、というのにひねりがあるんだけど、それが「なぜ人は物語るのか、物語を必要とするのか」というテーマに着地するのもいい。アニメーションって「絵空事」じゃん。だからこそ、「物語についての物語」であることがとても腑に落ちる。
> しかし、完璧にコントロールされたストップモーションアニメーションはCGに見える問題、ってのはあるよね。俺は、ギクシャクした「いかにも人形」ってなアニメーションも大好きなわけで。『KUBO』の最初の嵐の海とか、もっと作りものっぽくてもよかった気がしなくもない。それこそフェリーニばりに。
> それにしてもライカスタジオはハズレがないな。『コララインとボタンの魔女』も面白かったし、ほとんど話題にならなかったけど『パラノーマン』は傑作だと俺は思ってる。『KUBO』の前作の『The Boxtrolls』が日本公開もDVD発売もされないのが、大いに不満。
> これが、LAIKAで『KUBO クボ』の前に撮られたストップモーションアニメーション。観たくない? DVDでもいいから出してくれ。→The Boxtrolls | Official Trailer #1 https://t.co/WtGUl2e9u7 @YouTubeさんから
> ついでにこれも楽しみ。スマホ・ネット時代のカタストロフ。→伝説のコミックが過激に甦る!『DEVILMAN crybaby』PV第3弾 https://t.co/0JzJZa9Aqb @YouTubeさんから
> 日本を舞台にした、Van Beuren Studiosのカートゥーン。いい!→ Japanese Lanterns (Van Beuren 1935) https://t.co/8oyg1cALNJ @YouTubeさんから
> Van Beuren Studiosの作品は、ときどきぶっ飛んだのがあるんだよね。これとか、ラストのシュールさにびっくり。ちなみに、トムとジェリーつっても、ネコとネズミのやつではありません。まったく別のキャラ。→Wot A Nig… https://t.co/CC2019Cs3U
> こちらは日本を舞台にしたベティさん。日本語で♩ひとつだいじなとてよきことば~、と歌ってます。→Betty Boop: "A Language All My Own" (1935) https://t.co/Q2lJSZI8Xx @YouTubeさんから
> 調べたら、Van Beuren Studiosの作品がアメリカでBlu-ray化されてたので、とりあえずカートに入れといた。

11/24
> タモリ電車倶楽部で一番楽しいのは、進行役の芸人を置いてけぼりにして電車好きたちがキャッキャやってるところ。「自分がわからないものについての話題はつまらない」という思いがちだけど、んなことないよね。楽しそうに話してる人の話は、面白いんだよ。
> ロシアおもろい。「ロシア人って伝統的に「汚い言葉を書いちゃいけない」という観念がすごく強いので」「日常会話はすごいものなんですよね(笑)」→ロシア文学は時々爆発する――声優・池澤春菜とロシア文学者による「みんなが知らないロシア文学」 http://originalnews.nico/1567 @nico_nico_newsさんから
> こちらも面白い。「普通は誰も使わないような非常に特殊な比喩がよく使われます。読者はこれどういうこと? としばらく考えて、別の箇所でようやく意味がわかる」→若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 https://t.co/IZuV2v8bX1
> 『KUBO クボ』つながりでライカスタジオの公式サイトを見てたら、「People」のページで大勢のスタッフの中に混じって、当たり前のように作品のキャラクターがいるのを発見。ニクいね。https://t.co/QIMvtbjoK0
> こちらは、ライカスタジオ公式ページのKUBOのプロフィール。好きな色は「赤」だそうだ。→https://t.co/RaXjN3qePE

11/25
> なんつうか、もう毎日のように政治家のとんでも発言が出てくるわけだけど、自民と維新で差別発言競争でもやってるのか。
> これから、『全員死刑』。こまわり君は出てこない、はず。
> まったく想定外だったが、クリスマスムービーだった!

11/26
> エンケンさんが亡くなる前に録音しようとしてた曲のタイトルが、「 GOD SAVE THE BAKATIN」って最高だな。
> 『早春』観たいんだけどなー。リバイバルで一般上映されないかな。
> 昨日は、小林勇貴監督『全員死刑』を観てきた。見た目はワルだけど内面はいいヤツ、ってのは映画やマンガの中だけのファンタジーだといわんばかりに、浅はかで安っぽい殺しが描かれる。この暴力へのハードルの低さがイヤなんだけど、方言まじりの会話の間がすっとぼけて不謹慎な笑いがこみ上げてくる。
> 小林勇貴監督『全員死刑』、ヤンキーフェティッシュがあるんじゃないかな。それもハイロー的なスタイリッシュな不良じゃなくて、根本が黒い金髪、ゴツいネックレス、ダボっとしたセットアップなどなど。中でも、間宮祥太朗の「映画用」とは思えない刺青には、フェティッシュなこだわりを感じた。
> しかし、今年は人がなかなか殺されてくれない映画が2本か。『フリー・ファイヤー』と『全員死刑』ね。
> 小林勇貴監督『全員死刑』、不条理な暴力とかじゃなく、一応それなりに理屈もあれば計画も立てる。でも、薄っぺらい理屈と穴だらけの計画なので、上手くなんかいかない。なのに後先を考えず、ぐずぐずと締まらない感じで殺すわけ。浅はかなヤツらが浅はかに選択する暴力ってのの、いやーなリアリティ。
> ちょっと前に観た映画。トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』。冷ややかだなあ、トム・フォード。端正な映像の中で、卑小な登場人物たちを冷たくいじめ抜く。結局、誰のことも好きになれなかったよ。マッチョな価値観への違和感と同時に、アートへの不信感も描かれているというのもまた。
> トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』、映画内物語のハイウェイの話は、『激突!』『ヒッチャー』『コップ・カー』なんかからもわかるように、アメリカが根源的に抱えている恐怖なんじゃないかな。ホント、イヤな気分になる怖さで、それをセレブな主人公が夢中で読んでるっていう構図ね。
> トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』、冒頭のチアダンスもびっくりしたな。デヴィッド・リンチかと思った。あと、日々の中でのちょっと神経に障るようなイヤーな感じの描き方ね。紙で指を切るとか、車のガラスを汚い手でベタベタ触られるとか。
> しかし、おっかない映画が多いのは、いいことだ。みーんなぷかぷか浮かべばいいのだ。
> 「あ、IT」と思ったらカンディンスキーだった。 https://t.co/OOwqFD0S4b

11/27
> 市川市長選、再選挙かー。んー。
> リトル・ニモの線は、ホント美しいな。 https://t.co/sPxd8j7oWs
> だせぇ。細野豪志、とことんだせぇ。
> 「SFマガジン」、前号に引き続き「オールタイム・ベストSF映画総解説」1988~2004年分が掲載されている。これを読んでて気づいたんだけど、『ダークシティ』と『トゥルーマン・ショー』はどちらも1998年の作品なんだね。まるでネガポジのような2本。
> 「SFマガジン」SF映画総解説、誰が何について書くかってのも楽しいわけで、北野勇作の『マウス・オブ・マッドネス』評がよかった。「世界の終わりを本当に世界が終わったように描くのはとても難しい。それに成功している数少ない作品のひとつ」と書き、ラヴクラフトじゃなくて伊藤計劃に言及。
> 「SFマガジン」SF映画総解説、観たことなくてもなんとなく知ってる作品よりも、ノーマークの映画を知れるのがうれしい。例えば、『パンプキンヘッド』『ピッチブラック』『ペイチェック』とか面白そう。カタカナだらけだが。

11/28
> 『小沢健二の帰還』って、岩波から出るのか。ちょっと意外。
> 国会が始まって、わずか数日で珍答弁がてんこ盛りのご様子。もうさすがに「丁寧に」や「真摯に」はまた言ってらあって感じだが、安倍晋三が「ファクト」という単語を連呼する不条理さには、どう耐えたらいいのか。
> 「ロック画報」カクバリズム特集を読んだ。在日ファンクとしてカクバリズムに入ったばかりのハマケンが、移動中「隣の席でキセルのお兄ちゃんがずっと小説みたいなのを読んでるだけで俺は刺激を受けた」「みんな勝手に楽しんでるなって」と語ってるのが可笑しい。「小説みたいなの」って。
> 「キセルのお兄ちゃん」って、キセル乗車した若者みたいだな。兄弟バンドの兄のほうね。
> 「ロック画報」カクバリズム特集、松永良平によるVIDEOTAPEMUSIC『世界各国の夜』評、「インストなのに雄弁」「歌ものが収録されているというだけでは説明がつかない、この〝言葉のある感じ〟」という指摘に、ぶんぶん頷く。インタビューを読んでも思うけど、ビデオくん、なにげに「言葉の人」だよね。
> 「ロック画報」カクバリズム特集、ceroの荒内くんによる最近の音楽についての発言「スキルもあるしセンスもあるけども、文学性があんまりないと感じることもある。ceroはそこが武器だなと思います」というのも、なるほどという感じ。ceroもまた「言葉の人」という側面を強く持っているバンドだと思う。

11/29
> 日本のいたるところにインパールあり。→もんじゅ:設計、廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞 https://t.co/eCgRPm3LoY
> 廃棄物となった使用済核燃料をどうするか、原発労働者の被曝をどうするか。この2点が解決できないなら、原発政策は失敗ってことだよな。
> 問題点が整理されている。→大阪市の決定の反国際性―サンフランシスコ市との姉妹都市関係解消の意味すること https://t.co/8rEWvufMTi
> 「ホントにテレビは日馬富士ばっかなの?」と思ってたんだけど、昨日久々に夜のニュースを見たら、さほど進展もないのにトップニュースで20分くらいあーだこーだやってて、そーゆーことかと。医療用ホッチキスで留められた傷跡の写真なんか、晩飯食いながら見たかねーよ。
> このハッシュタグ、楽しい。見始めたら止まらなくなる。→#名刺代わりの自選3首
> 俺もやってみた。
いくたびもシリーウォークをくり返しシリー名刺をシリー交換
わたくしは水滴である全身を震わす犬にしがみついてる
完璧な帽子掛けとして立っていた彼には助演男優賞を
#名刺代わりの自選3首
> あるんじゃないかと思ったら、俳句のハッシュタグもあった。→#名刺代わりの自選3句
> あえて10年以上前に作った句から選んでみた。
ビニールの桜を光るトオキョオへ
夏の下しっぽもつ人みな踊る
位置について用意しなさい鰯雲
#名刺代わりの自選3句

11/30
> 本日の「夜の巷」西武園ゆうえんち、園内の汽車がトラブって従業員が走り回る展開に。スーツを着た社員に指示されてわちゃわちゃする従業員をいたわりながら、「背広っ、叱らないでねー!」と言うマツコ・デラックス。この番組見てると、マツコはいつも現場で手を動かしている人の側に立つよね。
> ここのところ、NHKオンデマンド、楽天カード、AppleIDを騙った詐欺メールが立て続けに届いてるんだけど、手法が酷似してる。スパムにもトレンドがあるんだな。
> つか、同じところがやってるのか。
> 何これ? セイ、ホー!(ホー!) ホーホー!(ホーホー!) https://t.co/aW7oIav6FR
> この種子法廃止はけっこうヤバい話だと思ってる。→タネは誰のもの? 「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか――種子の専門家に聞く - KOKOCARA https://t.co/5JNgUA6J3v
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